お洒落なパッケージと美味しさで日本でも大人気のECHIREの商品。
日本ではフィナンシェやマドレーヌなど、様々なスイーツが人気ですが、
まずはこのバターそのものの美味しさをぜひ体験してみてください。
フランスではバターを取り扱うスーパーも多く、購入しやすい商品です。
エシレバターについて
エシレのバターとは、フランス中西部・エシレ村で生産されている、A.O.P.認定の発酵バター
A.O.P.(原産地名称保護)に認定されているバターは5つのみ。「エシレ」はその1つ
バターの特徴
- 原料は、エシレ村の限られた地域の美味しい牧草と水で育った牛のミルクだけ。
- エシレバターは発酵バター。乳酸発酵による芳醇な味わい、軽やかな酸味、香り高さが特徴です。
- バターはその昔、木製のバターチェーン(かくはん機)という回転機器で作られていました。
エシレのバターは、今なおこの製法が守られています。
伝統的な製法により、ゆっくり時間をかけて練り上げられ、きめ細かく滑らかな舌触りに。
最高品質の恵まれた原料を、昔ながらの木製のチェーン機で乳酸発酵させて、風味が豊かでクリーミーな、使いやすいバターに仕上がっています。
フランス旅行のお買い物の参考

バターの種類の表記
Demi-sel(緑):有塩
DOUX(赤):食塩不使用
商品の種類
250g、バスケット入り
250g、ブロック(バータイプ)
100g、ブロック(バータイプ)
30g、 ポーション
価格の比較
1商品の価格を比較。(2025年4月時点の価格です。)
フランスの各スーパーにより価格は多少違います。
※1円=€165で計算しています。
日本 | フランス | |
250g、有塩、バスケット | 3726円(税込み) | €14.11(約2428円※) |
250g、有塩、ブロック | 3510円(税込み) | €12.42(約1782円※) |
エシレバターのおすすめの楽しみ方
- パンのお供に: 焼きたてのパンに塗れば、至福の朝食やティータイムに
有塩/食塩不使用、どちらもおすすめです。
「無塩バターはお菓子作りに」というイメージの人も日本では多くいますが、加塩はもともと保存のために作られたものです。フランスでは地域や個人の嗜好により、バケットに食塩不使用のバターを合わせる方を好む方もたくさんいます。
エシレのバターは、どちらも味わい深くバケットのようなシンプルなパンによく合います。
- お料理に: ソテーやムニエル、ソースの隠し味に使えば、リッチな仕上がりに。
- お菓子作りに: 風味豊かなお菓子作りには欠かせません。
まとめ
フランス産エシレのバターは、厳選された原料と伝統的な製法によって生み出される、まさに至高のバター。
フランスへお越しの際はもちろん、ちょっと贅沢な気分を味わいたい時にも、ぜひエシレバターを選んでみてください。
きっと、あなたの日常に小さな幸せを運んでくれるはずです。

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